人間万事塞翁が馬 (じんかんばんじさいおうがうま)

人間万事塞翁が馬
(じんかんばんじさいおうがうま)

by 中国の古い書物「淮南子(えなんじ)」の言葉

 

好きな言葉や名言に関する感想や体験

私の好きな言葉は
人間万事塞翁が馬」です。

これはもともと、
お話で、
中国の古い書物「淮南子(えなんじ)」というものに
書かれているそうです。

私は、
確か国語の教科書か何かで読んだ気がします。

大きな意味としては、
幸福や不幸は予測できないというもの。

だから、
凹むような不幸が起きたとしても、
いづれ、幸せはやってくるし、
それがずっと続いているかといえばそうではないというもの。

自分の人生を振り返ってみると
そういうものの繰り返しで生きているような気がします。

私は、
高校の頃に何度も膝の手術を受けました。

手術を受けないと歩けなくなると
言われたからです。

高校生という多感な時期に
そんなことを言われて
自分は不幸だとも思ったのですが、
入院先は大学病院で、
色々な病気の方がいました。

整形外科でしたでしたが、
癌で、
足を切断した方などもいて、
自分は不幸でも何でもないと気づきました。

また、
こういあった中にいることで、
自分の中に優しさも見つけることができたのです。

手術をしたことで、
手術をしないと歩けなくなるという年齢は
とっくに過ぎました。

リハビリは辛かったけれど、
走ることも、
正座もできます。

この手術の話だけでなく、
人生のターニングポイントとなる出来事のたびに
私はこの言葉を思い出すのです。

人間万事塞翁が馬
名言だと思います。

秋田県在住:40代前半女性

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中国の古い書物「淮南子(えなんじ)」について

「淮南子(えなんじ)」とは、
日本へはかなり古い時代から入ったため、
漢音の「わいなんし」ではなく、
呉音で「えなんじ」と読むのが一般的である。

「淮南鴻烈(わいなんこうれつ)」ともいわれる。

前漢の宗室の一人である
淮南(わいなん)王劉安(前179‐前122)編の書物で全10部21編ある。

道家思想を中心に儒家・法家・陰陽家の思想を交えて書かれており、
一般的には雑家の書に分類されている

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