今までの自分なんか 蹴トバシてやる

今までの自分なんか

蹴トバシてやる

by 日本の芸術家:岡本 太郎(おかもと たろう)

 

好きな言葉や名言に関する感想や体験

悩んだり、
苦しんだり、
不安になったりするときは、
必ず、「過去」がからんでる。

過去の出来事だったり、
過去の自分だったり。
必ずそうだ。

そんなのダメだ、
前見ていこうと思ってもそう簡単にいかない。

わかっていても、ぐずぐずする。

そういう時に、
岡本太郎の本をよく読んだ。
痛快なのだ。

上の文章も、こう続く。

「自分に忠実に生きたいなんて考えるのは、むしろいけない」

「自分らしくある必要はない。
むしろ”人間らしく”生きる道を考えてほしい」

どうだろう?
この気持ちのよさは。
はっとさせられる。

自分に忠実に生きようと思っていた。

それにはたくさんの無理があった。

他人のせいにしないと消化できないような出来事を
むしろ作り出したかもしれない。

でも、
忠実でいようとすればするほど、
他人のせいにもできないものである。

たいていの人が
そういう良識を持っていると思う。

そして、苦しむ。
にっちもさっちもいかなくなる。

それでも、なぜだろう?

自分に忠実にいようと努力しようとする。

そこから、
解き放ってくれたのが、最後の一言である。

「人間らしく生きる道」である。

目からうろこであった。
”自分に忠実”の自分って一体なんだったんだろう。

”人間らしく”と明示されたときに
シンプルな発想や力が湧き上がってきた。

それが、何の考えもない、
言葉を持たない自分か、と。

そこには、
喜びも悲しみも、
いけないことと閉じ込めていた”怒り”も
備わっていた。

気持ちがいい。
勇気が出てくる言葉である。

東京都在住:40代前半女性

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日本の芸術家 岡本 太郎とは

岡本 太郎(おかもと たろう)
1911年(明治44年)2月26日 川崎市に生まれる。

日本の芸術家

大阪で万国博覧会時
「とにかくべらぼうなものを作ってやる」と
ひたすら構想を練って作ったとされる有名な
巨大なシンボルタワー『太陽の塔』など、多くの作品を残した。

マクセルのCM「芸術は爆発だ」という台詞などでも有名

1996年1月7日、
急性呼吸不全のため死去。享年84歳

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