おもしろき こともなき世を おもしろく 

おもしろき

こともなき世を

おもしろく

by 江戸時代後期の長州藩士:高杉 晋作(たかすぎ しんさく)

好きな言葉や名言に関する感想や体験

この句は高杉晋作が病床で読み、

下の句の
「すみなすものは心なりけり」を
看病していた野村望東尼が付けたとされていますが、

私はあまり下の句を付けると
好きな言葉ではなくなってしまうので、
高杉が読んだ上の句だけを座右の銘としています。

捉え方は
それぞれに違うかもしれませんが、

世の中が混沌としていようが
悲しみに打ち拉がれる日々が続こうが、
自分の気持ちを左右するのは
自分でしかないというのが心に響きます。

それなら野村望東尼が付けた
下の句
「すみなすものは心なりけり」は
ぴったりとハマるのですが、

やんちゃだった高杉には
これだと綺麗にまとまりすぎてしまう気もするのです。

環境や周囲の雰囲気に飲み込まれて
自分も暗くなることより、

自分が楽しく過ごすことを
精一杯やろうじゃないかという、

周りがあたふたしようが
自分はお気軽にといった感じのユルい意味と捉えると、

高杉らしくもあり、
重々しい言葉ではなく
「楽しくやろうや」のような
肩の力を抜いた言葉にも思えてくるのです。

熱い言葉が座右の銘だった頃もありましたが、
年を重ねてくるとそのような熱量のあるものより、
楽しく生きることなどを重要視するようになりました。

そんなことも踏まえると
この言葉は私にとって、
今一番合っている言葉だと思います。

大阪府在住:30代後半女性

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江戸時代後期の長州藩士:高杉 晋作(たかすぎ しんさく)とは

1839年9月27日
長州藩士:高杉小忠太と「みち」の長男として生まれる。

江戸時代後期の長州藩士で、
高杉も桂小五郎(木戸孝允)や
久坂義助(久坂玄瑞)たちと共に
尊攘運動に加わり、
江戸・京都において勤皇・破約攘夷の
宣伝活動を展開し、各藩の志士たちと交流した
武士だけで構成される正規軍に対し、
下級武士や農民など、
身分によらず能力とやる気を重視した奇兵隊を結成した。